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登場人物
第一章扉の関所の門番。今回、土族に相談されて登城した。
「門番」と聞いて楽な仕事と思ったが、「扉の門番」であり慄く。門番歴10年。
容姿はゴリラな魔族。
扉近くに住む魔族。ぶっちゃけ「土」そのもの。
性格、まったり・のんびり。なので、ストレスを溜めることはほとんど無い。が、今回はさすがに・・・。
実は、彼らを含めて「関所」なのである。
魔王補佐官。
雰囲気ワンコな20代後半位の男性。だが、性格はキツメ。
仕事がしやすいため人型になているだけ。本当の姿は銀狼。
魔界全土を統べる王。
8歳位の少女姿。実年齢800歳。落ち着いた雰囲気・口調。
宰相と同様、仕事がしやすいため人型になっているだけ。本当の姿は・・・。
城に存在する全ての書類を整理整頓する文官。
一匹いっぴきはとても小さいが、皆で集まればなんとやら。侮ってはいけません。蔑ろにしてもいけません。
意思疎通は発光して行う。
魔界軍元帥。
黒豹の魔物。寝るの大好き、闘うの大好きな性格。
好戦的すぎて、部下は誰も練習相手になってくれない。もっぱら、宰相が練習相手。そして時々魔王陛下。
城に存在する全ての書類の内容は頭にインプットしている文官。
大きな白蛇。魔力は下の上程だが、知識力でかなりカバー。
前魔王に採用してもらった。話し方はじじくさい。
魔王陛下侍従&親衛隊長。
花の妖精。普段は可憐、清楚、おしとやかだが、プッツンすると魔物らしくなる。
「魔王陛下のお世話をすることは、何よりの生きがいです!!!!!」